こんばんは。人によってはこんにちは!アペルです。漫画「将太の寿司」の作品紹介・感想を載せてみました!
「将太の寿司」とは?
「将太の寿司」は1992年〜1997年まで週刊少年マガジンにて連載された作品となります。全27巻完結済みとなっております。
作者は寺沢大介先生。寺沢大介先生の他の作品として「ミスター味っ子」全19巻。「喰いタン」全16巻。
「将太の寿司」一言で表すとしたらどんな作品?
【寿司職人として一番大事なことを教えてくれる】話です。
「将太の寿司」あらすじ
将太の実家は「巴寿司」という寿司店を営んでいたが、巨大チェーン店である「笹寿司」による度重なる嫌がらせを受けている。いい材料も手に入らず、苦しい生活を送っている。そんな生活を変えるため、寿司握りコンテストに将太の父親が参戦しようとするが、またしても笹寿司による嫌がらせを受けてしまう。父に代わり、将太が寿司握りコンテストに出場する。審査員であった東京の名店「鳳寿司」の親方にスカウトされる形で鳳寿司で修業をする。
「将太の寿司」主な主要キャラ
関口将太・・・北海道にある寿司屋「巴寿司」を営む父親の息子。笹寿司と呼ばれるチェーン店に嫌がらせを受けながら営業を続けている。父の代わりにコンテストに出場し、審査員にいた鳳寿司の親方にスカウトされる形で東京にある寿司屋「鳳寿司」に修行にいく。
鳳征五郎・・・東京にある寿司屋「鳳寿司」の親方。創業者かと思いきやまさかの婿入り。教え方は見て学べとしている。
佐治安人・・・将太が鳳寿司に入ったときにいた5年先輩。将太に対してなにかと無茶振り&嫌がらせをする。コンテスト出場を賭けて将太と戦うことになる。
渡辺久美子・・・ときどきでてくるヒロイン。
「将太の寿司」全巻読み終えての感想
ツッコミどころが多々あるが人情味あふれる話が多く泣けてしまう。
寿司職人いいやつと悪い奴の2極化がすごかった。
「将太の寿司」読みながらの感想
1巻→昔の漫画って高校生が普通にタバコ吸ってるよな笑
初っ端の話切ない。しかもイギリスかい。
兄弟子が馬鹿にされたのは我慢できるが、親方を馬鹿にされたのは我慢ならなかった将太。
基本の大事さを学べるとは驚
2巻→シビの兆二の助手可愛い。
コンテストの金額条件で漁師から直接買い付けるってなんかずるくねーかと思ってしまった。
蛇口2つの罠(トラップ)おもろ。
持参した水使うのずるくねーかとまたしても思ってしまった。
3巻→鳳親方グルメリポートめっちゃうまい。まさかの鳳親方にスカウトされた将太。
4巻→1日で美味しいシャリを作れる将太。天才なのでは笑
佐治さんただただ嫌な奴過ぎる。
百目の辰と知り合いになれたの心強すぎるな
単純に将太に一番足りないのは睡眠ではと思ってしまう。
5巻→二重丸でこんなに笑ったのは初めてかもしれないw佐治が不憫すぎるw
6巻→58000円の服プレゼントしようとする将太、意外と鳳寿司の給料いいのかな笑
7巻→佐治さんにもそんな過去があったとは驚
毎回勝負前に相手が勝負ネタを見せちゃうのはアホなのかなと思ってしまう。
材料がないなら県外から仕入れればいいのではと思ってしまうが、場所が北海道だからそれも難しいのかな。
8巻→六十億年と八千万年早いって初めて聞いたw
十六年間修業してるやつが、新人のコンクールでてくんなよw
9巻→流也のスピードを追うためにテレビで見るのなんかハンターハンターで似たような場面あった気がする。
3日寝てないのに元気な将太はショートスリーパーなのでは笑
普通に下山に勝ってほしい。
この漫画の二重丸おもろすぎる。
10巻→シンコは試食に関しては率直な意見言ってくれるから頼りになるな。
下山の子供時代の野球エピソード切ない。特に親を安心させるための「ああ!今日の相手やったらオレおらんでもだいじょうぶや」部分。
アナゴ名人 大和寿司の親方のエピソード泣ける。
紺屋碧悟 最高級の食材使ってるのに、素材△なの意味わからなすぎ笑う。
12巻→決勝戦のギャラリーノリが良すぎるw
清水の事情が分かった決勝メンバーいいやつらすぎる。
将太、毎回一番大事なこと忘れてるな
14巻→小政 新人コンクール優勝してたのか驚
18巻→審査員長 味占めたのか柏手すごいしてて笑う
柏手が出るかどうか漫画になってる。
新人コンクール まさかの地区予選だったのには別の意味で驚き。
19巻→新人コンクール 最高の終わり方。
20巻→武藤鶴栄 ただの迷惑おじさん。
980円のお金で980円のマグロ寿司だと利益でなくない。
なんだかんだでヒントをくれるシンコ。
21巻→小手返し一手できてしまう将太。緊急事態だから使っていいのか?鳳寿司では禁止されていたような。
22巻→富寿司の親方回りくどすぎるw
23巻→まだ将太が鳳寿司にきて1年しか経ってなかったのか驚
飛男がもうタバコは吸わないと心から決めた最後のシーンかっこいいけど、ポイ捨てしてて笑う。
飛男とんでもないやつだけど、今後すごい成長しそう。シンコの立場が・・・
24巻→飛男 紙飛行機飛ばすならわかるけど折り鶴飛ばそうとしてるのは笑う
武藤さんツンデレがすぎるw
26巻→自然農法は初めて知った。へぇーベラって魚 関東では人気ないけど、関西では高級魚とされてるんだ。場所によって価値が変わるのはおもしろいな。
27巻→親方すごい責任もってくれるなぁ!
小政「やつがサバなら俺もサバだ!!」
高山 勝負する日の前に敵に何の寿司を出すのか教えてくる。対策されるに決まってて読んでて笑ってしまう。
以上