こんばんは。人によってはこんにちは!アペルです。漫画「夏目アラタの結婚」の作品紹介・感想を載せてみました!
「夏目アラタの結婚」とは?
「夏目アラタの結婚」は2019年〜2024年までビッグコミックスペリオールにて連載された作品となります。全12巻完結済みとなっております。
作者は乃木坂太郎先生。乃木坂太郎先生の他の作品として「幽麗塔」全9巻。「第3のギデオン」全8巻。
「夏目アラタの結婚」一言で表すとしたらどんな作品?
【一筋縄ではいかないアラタと真珠の恋愛模様】という話です。
「夏目アラタの結婚」あらすじ
児童相談所に勤務する夏目アラタ。結婚願望がなく、独身30歳。ある日、連続殺人事件の被害者の子供である山下卓斗から「父を殺した犯人に代わりに会って欲しい」という依頼を受ける。実は山下卓斗は未だ発見されていない父親の首の隠し場所を聞き出そうと、夏目アラタの名を騙って犯人の品川真珠と文通をしていた。犯人の品川真珠から直接会って話すことを求められたため、アラタに依頼する。学生時代、落ちこぼれのいじめられっ子だったという真珠のプロフィールからは想像できない華奢な少女のような姿で現れた真珠。アラタが手紙の主では無いと見破った真珠が面会を打ち切るのを何とか止めようと焦った夏目アラタは「俺と、結婚しよーぜ!!」と口走る。この一言から物語が始まる・・・
「夏目アラタの結婚」主な主要キャラ
夏目アラタ・・・児童相談所に勤務する30代の男。アラタ自身も昔は「児相一の問題児」であった。ひょんなことから品川ピエロこと真珠と出会うことになる。
品川真珠・・・本作のヒロイン。3人の男性を殺害し、遺体をバラバラに切り刻んで遺棄した罪状で死刑判決を受けた女性。逮捕時にピエロのメイクをしていた為、品川ピエロとも呼ばれる。歯並びが非常に悪いが、地頭が良く鋭い洞察力がある。
桃山香・・・夏目アラタと同じ職場で働く児童相談所の職員。ぽっちゃり体型。真珠のことをパールと呼ぶ。
宮前光一・・・真珠の弁護士。
山下卓斗・・・真珠に殺害された父親の息子。父親の首の行方を探すために、アラタの名を勝手に語って文通を始める。アラタと真珠が出会うきっかけを作る。
「夏目アラタの結婚」全巻読み終えての感想
怖いもの見たさで真珠と面会したアラタがどんどん真珠に引き込まれてしまう過程がよかった。またどんどん謎が明かされていった。
「夏目アラタの結婚」読みながらの感想
1巻→夏目アラタの歴代彼女ヤバそうなやつばかりだな。
品川真珠 手紙のこんにちはの件、一枚上手すぎる。
品川真珠の弁護士は何者なんだ?
真珠の変顔面白い。ってか真珠の手の上で転がされてないか。
2巻→この弁護士も裏があるのか?それともただの天然かどちらなんだろう?
ロボコン懐かしいなw
真珠がアラタの本音に面食らうシーンいいな。
3巻→真珠「ちゃんと桃ちゃんみたいに太るし!」
ひどいw
4巻→桃ちゃんが「父親」発言してからの真珠の顔おもろすぎるw
真珠の方から離婚届の紙を出してくるのは意外な展開すぎる。
5巻→法廷時と面会時が違いすぎる真珠w
裁判での服装、毎回コスプレしてる真珠。
6巻→続きが気になる終わり方。
7巻→なるほどそういうことか。
桃ちゃん「ズバリそれは「愛」だよ、 キミ!」
w
8巻→重大な謎はわかったけど、まだ謎ありそう。
9巻→成功ゼミナールw
11巻→周防の妹 最初の頃可愛らしかったのにw
12巻→ここに来て真珠を「承認欲求モンスター」呼ばわりするアラタ。
真珠からプロポーズするとは
真珠「ボクと、」「結婚しよーぜ!!」
言い方かっこいい。
たしかにあんだけのことやって9年で出てこれちゃうのは驚き。
卓斗イケメンだ。
みかんの絵が謎にリアル。
以上。