こんばんは。人によってはこんにちは!アペルです。「殺し屋1」 全5巻(文庫版)/単行本は全10巻を読んでみたので感想を書いてみました!
連載雑誌/連載期間/殺し屋1の作者
「殺し屋1」は1998年〜2001年まで週刊ヤングサンデーにて連載された作品となります。作者は山本英夫先生。
この作品を一言で表すと
【泣き虫の青年が過去のトラウマから時にはとんでもないマシーンになる】という話です。
あらすじ
学生時代のいじめが今なおトラウマとなっている主人公のイチ。武術を習うも、気弱な性格のままのイチ。しかし、彼にはとんでもない秘密があった。一方、マゾヒストでもある安城組の若頭・垣原。一見、交わらなさそうな2人がだんだんと惹かれ合っていく・・・
主な主要キャラ
城石 一・・・しろいしはじめ通称イチ。優しい青年だが、思い込みが激しい一面がある。
ジジイ・・・本名は不明。
垣原 雅雄・・・安生組の若頭。
全巻読んでみての感想
この作品は友達に勧められて読みました。事前にどんな漫画なのと聞いたときに、恋愛漫画だよと言われたのを覚えています。グロイ場面/痛々しい場面が多い。面白いですが、個人的には家に置いておきたくない漫画でした。
印象に残った場面を巻数ごとに振り返り感想
1巻→ヤクザマンションにカタギの人2割いるけど、ここに住んでる人すごい。自分だったらここに住めない。
2巻→さすがに鈴木がかわいそう。
この見てるだけで痛々しいやつクレイジージャーニーで見たことあるぞ。
井上「この街じゃ情報を多く抱えてるヤツが"真実"を操れるんだ。」
顔に似合わず発言かっこいい井上。
垣原「金子、油持って来い。」
金子「お待たせしました。」ここなんか笑ってしまう。
垣原「いいか、痛みを感じるんじゃない、」「痛みを考えるんだ。」「痛みを制してんのは皮膚じゃねぇ、」「頭だ。」
このセリフめっちゃいい。
3巻→イチの戦闘服ちょっとダサい。
4巻→垣原 暴走しすぎ。
ジジイのへたくそな変装は笑ってしまう。
5巻→この双子の兄弟怖すぎる。
カレンが垣原に紹介する人みんな悲惨な目に合ってる。
6巻→6巻は痛々しい場面が多い。
昇自分勝手な行動してないのに、この結末はかわいそう。
7巻→顔に似合わずめっちゃ強いジジイ。
その理由も明らかに。
8巻→イチがカード開けたとき優しそうな人って言ってたのそういうことだったのか驚
でも写真だけ見たら昇が優しそうな人に見えないのは自分だけか?笑
カードに金子さんが入っていて葛藤するイチ どーなるんだ?
9巻→びっくりするくらいあっさりやられてしまう双子の弟。
10巻→イチと垣原が追いかけっこしてるのをみてロマンティックというジジイ。
垣原最後 お母さんっていったぞ、何故?
まさかのカレンとジジイがつながってたとは驚
タケシくんめっちゃカッコよくなってる。
最後のイチが泣きだして終わるのがよかった。
以上。