こんばんは。人によってはこんにちは!アペルです。漫画「BLUE GIANT(ブルージャイアント)」の作品紹介・感想を載せてみました!
「BLUE GIANT」とは?
「BLUE GIANT」はビッグコミックにて2013年〜2016年まで連載された作品となります。全10巻完結済みです。
作者は石塚真一先生。石塚真一先生の他の作品として「岳」全18巻。「BLUE GIANT SUPREME」全10巻。「BLUE GIANT EXPLORER」全9巻。
2023年〜「ビックコミック」にて「BLUE GIANT MOMENTUM」連載中です。
「BLUE GIANT」一言で表すとしたらどんな作品?
【宮本大が世界一のジャズプレーヤーを目指す話】です。
「BLUE GIANT」あらすじ
バスケ部に所属する高校生の宮本大。中学時代に友人と観に行ったジャズライブに心をうたれテナーサックスにハマる。河原にて独学でテナーサックスの練習を雨の日も夏の日も欠かさず行う。「世界一のジャズプレイヤーになる」宮本大のジャズ物語が始まる。
「BLUE GIANT」 主な主要キャラ
宮本大(主人公)・・・友達に誘われたライブハウスでのジャズに衝撃を受け、サックスプレーヤーを志す。河原にて独学で練習する。
沢辺雪祈・・・宮本大と同い年のピアニスト。思ったことをズバズバいう。
玉田 俊二・・・宮本大の同級生。宮本大上京する際の居候場所にされてしまう。
「BLUE GIANT」全巻読んでみての感想
読む前はジャズの漫画って面白いのか?と不安になる反面、作者が岳の人だから、面白いんだろうなと思いながら読んでみた。やっぱり、面白かった。
人間同士の粋なやり取りや、不器用なやつでも音楽に対しては誠実な仲間がよかった。
「BLUE GIANT」読みながらの感想
1巻→ダイの初舞台。失敗に終わる。
ジャズは激しくて熱いから好きになったのを否定されてしまうように。
ダイが抜けたあと、ボーカル女の人が
静かな大人のジャズをお送りします。と言う。
初ライブが大失敗のあとの
宮本大「へでもねえや。」切ない。
その中でもダイの凄さに気づく人もいる。
2巻→仲間の前で恥ずかしげもなく、宮本大「世界一のジャズプレーヤーになる。」を繰り返す。
玉田「ヤベェ・・・ オレ・・・お前なれる気がしてきた。」
いいやつすぎる。
兄貴得意の36回ローンで買えよは笑ってしまう。
3巻→文化祭でのジャズが大成功して浮かれてるダイに
師匠のアドバイス
「時には調子に乗ってもいい。」「だが、酔うなよ大。」「酔ってて勝てるような世界じゃないんだよ。」
月謝を払っていなかった大。
大の父親が師匠に会いに行ってお金を渡そうとするが・・
大もレッスン代の件を恐る恐る聞こうとするが、10年後ポルシェとかえす師匠かっこよすぎる。
4巻→妹とのテレビ争奪戦でリモコンの電池抜くのは大人気なさすぎる。
5巻→ユキノリは大の前では世の中舐めてそうな若者に見えるが、それ以外では生きづらそうにしてる。
玉田をドラマーにするのはユキノリじゃなくてもやめておけって思う。
6巻→チラシ2000枚も配って、一人しか来ないことある?東京だから意外とありえるのかもしれない。こういうときこそ玉田に頼んで大学の人にきてもらえばよかったのにと思ってしまう。
演奏後、ユキノリが玉田を少し認めててうれしかった。
7巻→ユキノリが川喜田さん経由でソーブルーの平さんと交渉する所、
まさかのユキノリだけとんでもなく酷評されてしまう。。
8巻→ユキノリ主役回。
9巻→代理でユキノリだけにソーブルーで代役での出演依頼がきたとき。チームに相談したときの、ダイと玉田の対応がいい。
10巻→JASSがこんな形で解散になるとは。
ダイが海外に行くけどツテはあるのか?不安すぎる。
以上。