こんばんは。人によってはこんにちは!アペルです。漫画「BLUE GIANT SUPREME」の作品紹介・感想を載せてみました!
「BLUE GIANT SUPREME」とは?
BLUE GIANT SUPREMEはビッグコミックにて2016年〜2020年まで連載された作品となります。全11巻完結済みとなっております。
作者は石塚真一先生。石塚真一先生の他の作品として「岳」全18巻。「BLUE GIANT」全10巻。「BLUE GIANT EXPLORER」全9巻。
2023年〜ビックコミックにて「BLUE GIANT MOMENTUM」連載中です。
「BLUE GIANT SUPREME」一言で表すとしたらどんな作品?
【宮本大が世界一のジャズプレーヤーを目指す話】です。
「BLUE GIANT SUPREME」あらすじ
宮本大は単身ヨーロッパに渡る。場所はドイツ・ミュンヘン。出会う人々に助けられながら世界一のジャズプレーヤーを目指す欧州編。
「BLUE GIANT SUPREME」主な主要キャラ
宮本大(主人公)・・・テナーサックス担当。友達に誘われたライブハウスでのジャズに衝撃を受け、サックスプレーヤーを志す。河原にて独学で練習する。今回はヨーロッパにての話。
ハンナ・ペータース・・・ドイツ人のウッドベース担当。小柄な女性であるため度々ベーシストのイメージに合わないと不当な扱いを受けてしまう。
ブルーノ・カミンスキ・・・ポーランド人のピアニスト担当。気性が激しい一面がある。
ラファエル・ボヌー・・・フランス人のドラム担当。ジャズに関しては自由であることを1番としており、特定のグループを組むのを拒んでいる。
「BLUE GIANT SUPREME」全巻読み終えての感想
日本編から今回はヨーロッパ編になった。最初ツテがないのに、海外に行くという宮本大の行動力がすごい。また出会う仲間も個性豊か。前作に引き続き面白かった。
「BLUE GIANT SUPREME」読みながらの感想
1巻→ツテ0で海外行くとか行動力がすごい大。
クリス・ヴェーバー第一印象親切すぎて怪しい。
アパートの一室を貸してくれておまけにお金はビール代でよいというクリス、ますます怪しい。
と思ったらただただいい人だった。
2巻→宮本大の仲間探しが始まる。
仲間探しの条件が
宮本大「僕と違うモノをたくさん持ってる人。」「僕と同じモノを少し持ってる。 そんな人。」
クリスのエピソードトーク。
クリスが旅行中に会ったジョージア人かっこよすぎるだろ。
すぐ次の場所に移動できる大の行動力すごい。
普通、知らない土地に来て居心地が少し良くなったらもう少し滞在しそうなもんだけど。
3巻→宮本大が、アルフレッド(イタリア人に)50ユーロ貸したのは、きっとこの先大きな恩返しがある伏線なのではと思った。
4巻→すごいセッションをしたのに組まないラファエル。
なんでだよと思ってしまう。
色んな人に合わせられるラファエルがジャズプレーヤーの幸福を語るところ。
ラファエル「オレは自己中心的でワガママな人間なんだよ。」というのは意外だけどある意味納得いった。一周回ってそういうことねと思った。
思ったことをめちゃくちゃいいまくるブルーノ。
5巻→個性があり、力量あるメンバーが組んで初舞台がまさか失敗に終わるとは・・・ブルーノがチームを抜けるといいそう。
ボリスの甥 ガブリエルが仲間(ドライバー)になる。(ほぼ無理やり)
、もしかしたらすごい人なのでは?
急に仲間に加わって、ドライバーやるって言って、ガス代抜きで100ユーロでいいぜってめちゃくちゃだなこの男は。
100ユーロって日本円だといくらなんだろ?(調べたら1ユーロ=160円なので100ユーロ=1万6000円)
旅の1つ目まさかのレストランでライブ。
客からのリクエスト曲に対して、ブルーノとハンナはオリジナル曲しかやりたくないというスタンス。ダイは全力でリクエスト曲をやる。どちらも自分たちのプライドをしっかりもっていて素晴らしい。
6巻→レストランでのライブ以降、ブルーノが大に対して心を開いているというか、認めてる感じがする。
まさかブルーノが知名度あげに貢献するとは・・・。
7巻→ジャズのフェスを3人で運営した情熱がすごい。
ダイが日本に帰ってる間、生意気そうなやつが代理で参加テナー。しかも超上手くて華があるダイと同世代。
しかも個性的なメンバーとも馴染めるし、もしかしたらと不安にさせられたが・・・
8巻→アーネスト ハーグリーブス。宮本大が珍しく敵意を出してしまうほど、いいライバル関係になりそう。
ラファが、モーレン5に嫌味で返す所
その後のブルーノ「ラファの奴、早くも革命だな。」
9巻→ファーストアルバム完成。
音楽好きや大物やライト層、大のライブを見た人たちがアルバムを口コミですすめてく。
アーネスト2回目のSHIT!!!
バンドの為もあるかもしれないが、何よりも大の為に一番最初にライブした店へ交渉しに行くブルーノかっこいい。
ガブリエルめちゃくちゃ言い事いってるけど、このメンバーでするドライブに飽きたのでは・・・
常に新鮮で自由がガブリエル好きそうだし。
ロックフェスへ参戦。
ジャズからはアーネストと大のナンバーファイブ2組出演。
10巻→ロックフェスで大成功する大。ロック界の超大物から個人的にツアーの参加しないかと依頼を受けるまで。それを受けての大の返答。
ラファエルも俺はこんな凄い奴と組んでたのかと確信&誇りに思う場面は読んでるこちら側も泣いてしまう。
忘れてた頃にアルフレッド登場。
11巻→解散かー。
最後は最高の演奏。
スポンサーのおじさんの感想に、珍しく大が怒りをあらわに。ラファエルとブルーノがなだめに入る。
子どもと再会できた。ブルーノよく発見してくれた。
最後はメンバー紹介で終了。
以上。