こんばんは。人によってはこんにちは!アペルです。漫画「外道の歌」の作品紹介・感想を載せてみました!
「外道の歌」とは?
「外道の歌」は2016年〜2023年までヤングキングにて連載された作品となります。全15巻完結済みとなっております。
作者は渡邊ダイスケ先生。渡邊ダイスケ先生の他の作品として「善悪の屑」全5巻。
「外道の歌」一言で表すとしたらどんな作品?
【被害者の無念を晴らすため、依頼があれば復讐を代行】する漫画です。
「外道の歌」あらすじ
前作「善悪の屑」の続編。カモが復讐代行を始める前の話から始まる。鴨ノ目武は妻と娘と団地にて幸せに暮らしていた。しかし、ある日理不尽な理由で妻と娘の命を奪われてしまう。加害者の男は警察官僚の息子であり、警察内部では何事もなくやり過ごそうという動きが出てしまう。許せない鴨ノ目武は自ら復讐を行うことを決心し、実行する。それ以来、自分と同じように理不尽な理由で身近な人間の命を奪われた人に対して、代行して復讐を営むようになる。
「外道の歌」主な主要キャラ
鴨ノ目 武(主人公)・・・常にサングラスをかけている。古書店の店主を営んでいる。依頼があった際に被害者の無念を晴らすため、復讐を代行する。
島田 虎信・・・鴨ノ目 武の相方。
「外道の歌」全巻読み終えての感想
「外道の歌」前作に引き続きなかなかハードな話ばかりで読む人を選ぶ漫画。グロイ場面より恐ろしい場面が多かった。漫画の帯の宣伝が著名な人が多かった。
文章にモザイクを入れるのは斬新だと思った。たまにそこにモザイクいる?ってところもあった〜。
「外道の歌」読みながらの感想
1巻→猫の名前が日曜日は猫の気持ちになったらかわいそう。
鴨ノ目武が復讐屋を始めた理由が判明、
2巻→2巻ででてくるこの話の主人公 加藤真理江 似てる顔の人いてどっちがどっちか最初混乱する。
妖怪ウォッチ懐かしいな。
鴨ノ目武「許せなくてもいい」「許せない人間だっていてもいい」
逆あいだみつおみたいなことをいう鴨ノ目武。
園田夢二「素で奇人変人じゃダメなんだよ」「頭の中で計算して奇人変人を作れる人間じゃないと 作家たるものね」
3巻→入れ墨がトイレットペーパーがゲロ吐いてる絵は、一瞬理解不能で怖い。でもちょっと面白い。
3巻の最後の方はカモが一番怒ってた。
4巻→鶴巻裕の父さんとの最後、楽しかった思い出を思い出すのが切ない。
4巻の最後は読んでいてなんとも言えない気持ちになる。
5巻→ウソだい!ウソだい!ぼくはゾウさんだい!
この漫画研究会おそろしすぎるw
6巻→見た目からしてヤバそうな尾賀さん。
組合長いい人だったのに悲
尾賀さん 結局いい人だった。さいご組合長にまで登りつめてるし。
7巻→こういうのを読んで、これに近いことがあるとしたらアイドルってなかなか修羅な職業だと思ってしまう。
7巻のオチあんだけ色々思考を巡らせていた男が、最後単純な結論出すという。映画のニンフォマニアックを思い出した。
8巻→新住職暴走しすぎ、
最後の2ページ鴨ノ目武のセリフいい。
9巻→本名 粕谷九頭夫(かすたにくずお)この名前をつけた親ひどすぎるw
10巻→園田なんかでも必要としている人がいたという事実。
11巻→すぐ次のページで2本柱がなくなるとは。
バランスが取れてない正義を実行する人たち。
12巻→朝食会の会長 こんな面白そうなキャラだったとは・・・
13巻→國松は家族を滅ぼされた恨みが興劉会にあったってことなのか?
國松「人生ってのはもともとうまくいくようになっているものなんだ」「うまくいかないようにプロデュースしてしまってるのは自分自身なんだよ」
夢追い人に刺さりそうな言葉。
14巻→憔悴するトラ。店に戻ると転生モノのを読んでいるカモ。
15巻→朝食会の会長がだんだんヒコロヒーみたいに見えてきた。
トラさんまぢか。と思ったら生きててよかった。
まぁ、カモも正義のヒーローってわけではないから、ある意味、納得できる終わり方。
以上。