こんばんは。人によってはこんにちは!アペルです。漫画「からくりサーカス」の作品紹介・感想を載せてみました!
「からくりサーカス」とは?
「からくりサーカス」は1997年〜2006年まで週刊少年サンデーにて連載された作品となります。全43巻完結済みとなっております。
作者は藤田和日郎先生。藤田和日郎先生の他の作品として「うしおととら」全33巻。「月光条例」全29巻。「双亡亭壊すべし」全25巻。
「からくりサーカス」一言で表すとしたらどんな作品?
【三世代にわたる恋愛&嫉妬&バトル漫画!】という話です。
「からくりサーカス」あらすじ
才賀勝(小学5年生)は、父親である才賀貞義の遺言により180億円の遺産を相続することになる。これによって異母兄弟から命を狙われてしまう勝であったが、加藤鳴海と「しろがね(エレオノール)」に助けられる。その際に勝を救出した鳴海は爆発に巻き込まれ、切断された片腕を残して行方不明となってしまう。死んだと思われた鳴海ではあったが実は生きており、次第にからくり人形との闘いに巻き込まれていく。
勝としろがね(エレオノール)のサーカス編と加藤鳴海のからくり編全く異なる2つの物語は交錯しながらやがて一つに収束していく・・・
「からくりサーカス」主な主要キャラ
才賀勝・・・小学5年生。 大企業『サイガ』の社長である才賀貞義の愛人の子供。 才賀貞義の遺言により180億円の莫大な遺産を相続することになる。遺産目当ての異母兄弟達に命を狙われる。
加藤鳴海・・・人を笑わせないといけない「ゾナハ病」という原因不明の病気を患っている。鳴海自身は人を笑わせることを不得意として四苦八苦している。中国拳法を得意とする。
しろがね(エレオノール)・・・勝のおじいちゃんである才賀正二に頼まれ、勝を護衛する。若干過保護すぎる一面がある。
「からくりサーカス」全巻読み終えての感想
はじめて「からくりサーカス」を読んだのは小学生の時でした。習い事の近くにGEOがあり、何故かそこのGEOはレンタルとかではなく、普通に中古本が売っていた。(珍しい気がする。)そこにあったのがからくりサーカスの10巻とか11巻でショッキングな回だったのでトラウマになった記憶があります笑
全巻読み終えての感想としてストーリーがめちゃくちゃ練られてて面白かった。最初、頼りなかった勝がどんどん頼りがいのある男になっていくのがよかった。あと勝への転送(ダウンロード)がたとえ上手くいっても白金はまたフラレる人生になってしまうんだろうなと思ってしまった。
またフラれるとか精神崩壊してしまいそう。
「からくりサーカス」読みながらの感想
1巻→加藤鳴海(主人公) 人を笑わせないと死んでしまう。ゾナハ病に突然かかってしまう。
人形対決してる間に勝が人質に・・
プロレスラーが凶器持ったときの殴り方されてしまう勝。
思い出のアルバムにいる加藤鳴海 ひ弱だが金持ちそう。
2巻→しろがねの本名 エレオノール
2巻最後の勝の絵かっこいい。
3巻→今回は逃げないを選択するだけじゃなく、闘うを選択する勝。
3巻ラストは衝撃。
4巻→主人公が勝になるとは驚
しろがねが入ったクラスみんな興奮してて笑う。
5巻→転校する勝が梶山くんにしてあげた行動。
梶山くんの気持ちがなんともいえない。悲しくなる。
6巻→団長の奥さんフサエでボマーの奥さんもフサエ。なんか意図があるのか?
石食いバタリヤは本当に実在したのかな?
7巻→まさかの鳴海登場。マサルとの出会いからの部分記憶喪失してる模様。
ギイのオリンピアかっこいい。
8巻→万人の病を治し無機物に生命を与える
生命の水(アクア・ウイタエ)
フランシーヌ人形から命ある人間のようになる。
ただし人形を完全に人にはできなかった。
ただ笑うことのみができない。
笑うことができれば創造主になれると考えたフランシーヌ人形が道化をいっぱいつくって笑わせてもらえるよう頑張る。
9巻→クローグ村 最初にゾナハ病やられた村。
自動人形のリーダー 真夜中のサーカスのボス フランシーヌ人形がしろがねにそっくり。
村を巻き込んでのサーカス。フランシーヌ人形が笑わなさすぎて、こんな普通の人じゃ笑えないようなことを道化たちはしてるのか?だとしたらひどすぎる。
柔らかい石で水を生命の水(アクア・ウイタエ)にする。
貴重なものそうなのに井戸にぽちゃん
って雑だな。
生命の水(アクア・ウイタエ)飲んだから 自動人形(オートマータ)に憎悪になってしまう。
だから、みんなしろがねは感情なさそうなのか
なるほど、しろがねの人が井戸に飛び込んだからみんなしろがねなのか。
10巻→エリも伯父さんが悪者なのか。マサルと境遇が一緒だ。
ギイのせいで誘拐されたと思ったら、わざとだったのか驚
アプ・チャーのエリそっくりは凄いと思う。
11巻→柔らかい石あるのマサルな気がする。
占いババアことアルメンドラ なんだこの自動人形(オートマータ)はっていや、人間なんかい。
真夜中のサーカス 最古の4人の中の1人パンタローネ!
「「柔らかい石」の容れ物の人間を探すためのゾナハ病なのだ」
どーゆーことだ?
12巻→しろがねO年取らないとか凄すぎる。
ゾナハ病の第3段階になった人たちかわいそすぎる。
しろがねOソニックみたいな戦い方するなw
ベスの笑顔からのゾナハ病発症シーン悲しすぎる。
13巻→しろがね毎回転校先で大人気だな。
クラスの男子が凄いことになってる。
生方のおじいさん家族の中だと発言権あんまなさそう笑
しろがねが飛行機に乗ってるときが危険なら、一般人とは別の単体の飛行機でいけばよかったのでは、国家公認ならそれくらいできそうだし。
14巻→ギイとしろがね知り合いなのか?
15巻→兄の白銀(バイイン)と弟の白金(バイジン) 兄弟の昔話。
なるほど、フランシーヌが死んだクローグ村に恨みがあったんだな。23年後復讐に訪れるとは・・・
17巻→真夜中のサーカス発見。
しろがね三万人もいるのかよ笑
しろがねO10人のモブ感がすごい。
占いのアルメンドラ クローグ村出身でしろがねだったんかい驚
19巻→フェイスレス強いけど、なんかやられそうな予感する。
加藤鳴海「オレは、オレになりてえんだよ!」
かっこいい!
この状況下で最古の4人と戦うのきつくないか?
20巻→あのしろがねたちが加藤鳴海を守るために捨て身になるとは。
今まで自動人形(オートマータ)の挑発を受け流してたルシールがドットレーにやり返す場面よすぎる。
最古の四人動けない内に早く倒して〜と思ってしまう。
21巻→しろがねたち最後の最後で人間臭くなって死んでゆく悲
アシハナに向かって「どけ。」というパンタローネ。
鳴海強ええ。
鳴海「たかだか二百年の歴史で、」「なんの不敗を誇る、パンタローネ。」
しろがねのみんなが命がけの戦いしたのにフランシーヌ人形じゃなかったのか驚
22巻→ロッケンフィールドさん(泣)
アシハナとしろがねOよく生き残ったな。
才賀正二(祖父)→才賀貞義(父)→才賀勝(子)
なぜ勝はお父さんの顔を思い出せないんだ?
しろがね(エレオノール)の昔話。
しろがね(エレオノール)90年も生きてるのか驚
なんで才賀正二は勝を守れと言ったんだ?
勝が勝じゃないだと。
23巻→にぎやかなグリュポン!
まさかの才賀正二の昔話が始まる。
正二郎(才賀正二)はジャコブ・イン(白銀)と出会ってたのか。
白銀からたくさんのことを教わった正二郎。
白銀「出来事に深く関わった者は、望む望まないに関係なく、どんなに辛くてもそれを最後まで見届けねばならないー」
また白銀も正二郎からこのことを教わっていた。
ルシールの子供であるアンジェリーナ。
24巻→あるるかん 正二郎と白銀が作ったやつか。
才賀正二とアンジェリーナの子供がしろがね(エレオノール)なんだ驚
ディーン・メーストル(貞義)は養子だったのか。
25巻→正二とアンジェリーナとフランシーヌ人形とギイが一緒にいるのなんかすごいな。しかもアンジェリーナの出産でエレオノールが生まれてくるのにギイとフランシーヌ人形が立ち会ってたとは驚
フランシーヌ人形の最期が予想外すぎる。
ギイが言ってたママンはアンジェリーナのことだったのか(泣)
26巻→なるほどエレオノールはアクア・ウイタエ(生命の水)飲んでて+生命の水にフランシーヌの髪の毛とフランシーヌ人形も溶けてたから笑えないのか。
アンジェリーナの願いを叶えるためにギイと正二が計画を立ててあえてエレオノールをしろがねとして育てたのにはびっくりした。
70年ぶりの正二とエレオノールの感動の再会と思いきや・・・どーゆーこと?
正二と貞義の関係が白銀と白金の時と全く同じ展開だ。
なるほど貞義が自動人形(オートマータ)にそっくりな人形で黒賀村を襲ったからフランシーヌ人形の命令がきかなかったのか。
生命の水(アクア・ウイタエ)は記憶を完全に伝えるわけじゃない。たしかに柔らかい石作ったの白銀なのに誰も生成方法知らないな。
エレオノールに勝を守ってごらんと言ってたの正二に変装した貞義だったのか笑。これは予想もしてなかったわ笑
27巻→結局、勝はダウンロードされてしまっていたのか?しかも、貞義じゃなくて白金?
なるほど白金自身が生命の水に溶けて実験でやった犬が子供に飲ませたのか。ってことは貞義は白金なのか。
あとアンジェリーナとこんな小さい頃から会ってたのか驚
でまた失恋するのか(泣)
白金=ディーン・メーストル=才賀貞義=フェイスレス司令。
勝は完璧には転送(ダウンロード)されて無かった模様。転送の第1段階で中断されたとのことで、第1段階の生まれたときから現在に至るまでの記憶の転送(ダウンロード)の途中だったとのこと。
28巻→グリポン君(泣)
勝「同じ記憶があっても、圧倒的に弱い僕には、油断はないよ。」
かっこいい!
29巻→エレオノールをフランシーヌ人形と勘違いする鳴海。
でもフランシーヌ人形もういないけど、どーやってゾナハ病止めるんだろ。フランシーヌ人形の生命の水飲んでるエレオノールなら止める手段あるのかな?
30巻→最古の四人新しく身体は作ってもらってるけど生きていたのか驚。一人はいないけど。
31巻→クローグ村の生き残りのしろがね最後の一人
フウ・クロード・ボワロー。
32巻→全世界の財貨の30%はフウ・クロード・ボワロー。とんでもねぇー金持ちだ。
鳴海はエレオノールをフランシーヌ人形と勘違いしていなかったのか。けど、わざとフランシーヌ人形が井戸で溶けてエレオノールに生まれ変わったと勘違いをしている模様。
33巻→旧式ということでバカにされてしまうパンタローネとアルレッキーノ。
34巻→黒賀村ほのぼのパートかと思ったら勝は陰でえげつないトレーニングしてたとは。
平均睡眠時間1時間弱だと驚
モテモテの勝。
黒賀村の人達がゾナハ病に・・・
35巻→最後の四人「レ・デルニエ・キャトル」
ハーレクイン。
ディアマンティーナ。
カピタン・グラツィアーノ。
ブリゲッラ。
滑稽だから手元においているとフェイスレスに言われてしまう最古の四人。そっかフェイスレスに言われるまで最古の四人は仕えてたのがフランシーヌ人形の偽物だと知らなかったのか。
36巻→エレオノールがフェイスレスに連れてかれちゃったぞ。
仲町サーカスのメンバーはエレオノールと一緒にいたから抗体ができてたのか。
存在する理由を模索する最古の四人がフランシーヌ人形にそっくりなエレオノールをみた瞬間の顔。めちゃくちゃ人間っぽいリアクションするなと可愛く思えてしまった。
ギイが鳴海にフランシーヌ人形がエレオノールに生まれ変わるつもりはなかったという。 信用できない鳴海。まぁ、そりゃそうだよな。
37巻→ジョージ「合理的な生活に飽きたのかもな・・・」
ここ好き。
ジョージの死亡フラグがすごい、
ジョージ「あの時は調子に乗ってアレンジをにぎやかにしすぎたかな」「次は譜面通りに弾こうか」
今までこうすべきという生き方してきたジョージがこーしよーかなあーしよーかなと考えながらという生き方になってきそうなところで最後を迎えてしまったの悲しい。
38巻→まさかパンタローネがアシハナにやられるとは。
ハーレクイン強いな。
39巻→フェイスレスの作戦を聞いてしまったグリポン。
勝「他の人を踏んづけて、自分だけ幸せになっちゃダメなんだ。」
40巻→勝は転送(ダウンロード)させられちゃったのか?
運が悪すぎるブリゲッラw
勝が転送(ダウンロード)自体はされたけど、病気と認識されて治されていたとは驚
したら勝の演技力すごかったな笑
41巻→最古の四人(自動人形(オートマータ))柔らかい石の探し方。ゾナハ病を撒いてその中で動ける人間はしろがねをのぞけば自ずと見つかるということだったのか。
ギイも大分身体ヤバそうだな。
ギイさん(泣)
42巻→鳴海記憶戻ってたのか。
パンタローネがハーレクインを馬鹿にして笑うとこ好き。
43巻→護られてきた勝が鳴海の後ろを任せられるような男になるとは(泣)
鳴海とエレオノールようやく結ばれたな。
宇宙で勝とフェイスレスのバトル。
最後に涙を浮かべ兄さんに謝る白金。
しろがねの歌で治るのか。
以上。