こんばんは。人によってはこんにちは!アペルです。漫画「火ノ丸相撲」(ひのまるずもう) の作品紹介・感想を載せてみました!
「火ノ丸相撲」とは?
「火ノ丸相撲」は2014年〜2019年まで週刊少年ジャンプにて連載された作品となります。全28巻完結済みとなっております。
作者は川田先生。
「火ノ丸相撲」一言で表すとしたらどんな作品?
【身長に恵まれなかった男が横綱を目指す】という話です。
「火ノ丸相撲」あらすじ
弱小高校・大太刀高校相撲部に潮 火ノ丸という1年生が入部。相撲部唯一の部員であり先輩である小関と相撲部の再建をしていく。実は火ノ丸は小学生時代 次世代の横綱候補と期待されていたが、体格に恵まれず徐々に勝てなくなってしまっていた過去がある。そんな火ノ丸が体格というハンデに抗いながら横綱を目指す話。
「火ノ丸相撲」主な主要キャラ
潮 火ノ丸(うしお ひのまる)・・・大太刀高校の1年生。小学生時代は将来を期待されていた選手であったが、身長が伸びないということもあり、徐々に勝てなくなってしまう。中学3年間は修行ですべてを費やし、大太刀高校相撲部に入部する。身長は152㎝。
小関 信也(おぜき しんや)・・・大太刀高校の3年生。潮 火ノ丸が入部するまで部員は1名。五條 佑真らの不良グループに道場を占拠されてしまう始末。そんななかでもトレーニングや他校への練習などは怠っていなかった。身体に似合わず小食。
五條 佑真・・・大太刀高校の3年生。不良グループのリーダー。相撲部の道場をたまり場にしている。火ノ丸と出会ったことにより、相撲部に入部することになる。小関に今まで申し訳ないという気持ちを持ちながら、相撲の練習に取り組む。
國崎 千比路・・・大太刀高校の2年生。レスリングで国体個人戦優勝するほどの男。将来は総合格闘技の頂点に立つこと。火ノ丸と出会ったことにより、相撲部に入部する。思ったことをズバズバいうタイプ。
三ツ橋 蛍・・・大太刀高校の1年生。
五條 礼奈・・・佑真の妹で、大太刀高校の生徒会長。
大太刀高校相撲部のマネージャー。当初は相撲に関してカッコ悪い者という考え方だったが徐々に変わっていく。
「火ノ丸相撲」全巻読み終えての感想
週刊少年ジャンプで相撲漫画?と思ったが、めちゃくちゃ面白かった。潮火ノ丸(主人公)登場時は横暴なキャラなのかなと思ったら、徐々に人間味あふれるキャラであることが分かっていくのが良かった。
「火ノ丸相撲」読みながらの感想
1巻→満員電車にこの格好の奴がいたら怖い。喋り方が千鳥ノブみたい。読んでいて千鳥ノブの声で再生されてしまう。
相撲の世界も身長制限あるんだ驚
ユーマ相撲部入るだろうなとは思ったけど、本当に入った。
火ノ丸の相撲の勝ち方のアドバイスみじけえ~。と思ったらその後にちゃんとアドバイスしてた。
2巻→佐田が相撲を始めようとして、周りの女の子がまわし姿なんてかっこ悪いからやめてに対して
佐田「そんなまわし姿でもかっこ良く見えたら・・・そいつはきっと本当に」「かっこいい奴なんだろうな・・・」
このシーンめっちゃいい。
会長をあごでつかう副会長。
レスリング国内王者が部員になるのは心強すぎる。
3巻→ユーマ「相撲で失った自信は相撲で勝って取り返すしかねぇんだ!!」
4巻→久世 今までは対戦相手をほめてたけど、ユーマとの試合では苛立ちをみせてたのが、印象的。
記者女 「草介くんの不安要素・・・それはー試合経験の少なさ・・・」
火ノ丸も中学で試合でてないから同じようなもんなのではと思ってしまった。
入ってきた1年が監督するのは3年からしたら屈辱なのでは・・・
5巻→桐仁 ずっとタメグチで喋ってたのに入部させてくださいは敬語なのずるい。
桐仁から三ツ橋への言葉。愛のムチだとしても厳しすぎる。
潮の身長152センチか。思ってたよりも小さかった。
6巻→潮 勉強できるタイプだったんかい。
部長もしっかり戦力になってる驚
沙田がビビるって天王寺どんだけ強いんだ。
9巻→部長と火ノ丸が闘うときがくるとは
まさかの少食だった部長
バイキングで出禁になるってどんだけ食ったんだよ
10巻→元横綱のトンチみたい修行
11巻→天王寺ぬかりなさすぎる。
火ノ丸の周りに気を使わせない対応
部長が火ノ丸のことをいちばんに考えているのが泣ける
12巻→マネージャは1巻の電車の人だったのか
13巻→久世 天王寺にリスキーな相撲させるのすごい。
久世と天王寺ふたりともあの一戦でより強くなってしまった。火ノ丸もう勝てないだろ
なんだかんだで準決勝進出してるダチ高すごすぎる。
14巻→白楼戦 やっぱ強い
國崎ただの天才過ぎる。
五条プレッしゃーに弱いんかい。
15巻→栄華大学附属高校が白楼より強い気があまりしない。久世以外に強いやついるのか?
17巻→小関とダニエルの試合は泣けてしまう。
久世195センチもあんのか!潮と43センチ差はえげつないな。
18巻→國崎の実績が化物過ぎるまさかの高校編終了。
19巻→大相撲編始まる。鬼丸と桐仁があいまみえるとは驚
幕の内下位と十両上位どっちが上なのか詳しくないからわからん。
桐仁が十両の方。
刃皇めちゃくちゃな性格してる
21巻→鬼丸きれすぎてゾンビがしてる。
童子切人気なんかい。
横綱からもピープルズチャンプになれると思われてる。
関係ないけどピープルズチャンプと聞くとザ・ロック(ドウェイン・ジョンソン)思い出す。またしても関係ないけどロックのフィニッシュムーブのピープルズエルボーは武藤敬司を参考にしているらしい。そう考えると武藤敬司ってすごすぎるな。
22巻→たくさんの刃皇が映画館のスクリーンをみてるのはおもろい。
揚々と静謐の刃皇がかっこいいw
23巻→刃皇「そもそも君はどうやってプロになった」ここの背景のシーンがいい。
24巻→沙田も強くなってる。もう主人公がレイナみたらホテルがセットで思い出されるようになってる
25巻→目がハートマークの主人公に倒される大関。
26巻→まさかの鬼丸VS五條家w
27巻→草薙が6勝8敗ってのがプロの世界の厳しさを物語っている。
28巻→最後は刃皇に勝利し、横綱の引退を阻止成功。
以上。