こんばんは。人によってはこんにちは!アペルです。漫画「狂四郎2030」の作品紹介・感想を載せてみました!
「狂四郎2030」とは?
「狂四郎2030」は1997年〜2004年までスーパージャンプにて連載された作品となります。全20巻完結済みとなっております。
作者は徳弘正也先生。徳弘正也先生の他の作品として「シェイプアップ乱」全14巻。「ジャングルの王者ターちゃん♡」全7巻。「亭主元気で犬がいい」全8巻。「ふぐマン」全6巻。「黄門さま〜助さんの憂鬱〜」全6巻。「新ジャングルの王者ターちゃん♡」全20巻。「昭和不老不死伝説 バンパイア」全5巻。「近未来不老不死伝説 バンパイア」全5巻。
「狂四郎2030」一言で表すとしたらどんな作品?
【徹底した男女隔離政策の下仮想現実で出会った二人。現実の世界で会えるか?】という話です。
「狂四郎2030」あらすじ
西暦2030年ゲノム党の独裁により男女隔離政策下となり徹底的管理社会となった近未来日本。下級巡査である狂四郎はバーチャルSEXマシンで志乃(ユリカ)と出会いネット上で結婚をした。ユリカが現実世界で実在することを知った狂四郎は天才犬バベンスキーと共にユリカがいる北海道の中央管理センターへと赴く。
「狂四郎2030」主な主要キャラ
狂四郎・・・M型遺伝常者として、生まれてすぐに関東厚生病院に入れられる。そこで兵士として訓練を積む。国の英雄と言われてもおかしくないくらいの軍歴・戦歴をもつが、M型遺伝子異常者レベルAの為、戦後は治安警察の敗残兵狩りという役職にとどまっている。
ユリカ・・・北海道にある中央政府電子管理センターにて働くヒロイン。天才プログラマーであるがM型遺伝子異常者レベルCであるため下級公務員でとどまっている。バーチャマシン内での狂四郎に興味を抱く。そしてバーチャマシン内で狂四郎と出会う。
バベンスキー・・・天才犬。
「狂四郎2030」全巻読み終えての感想
この漫画を初めて読んだきっかけが確か今田耕司と東野幸治がやっていた番組「KOZY’S NIGHT 負け犬勝ち犬」ケンドーコバヤシが紹介していた漫画。それが狂四郎2030」だった。
シリアスな場面でもギャグがあるのでなんとか中和される。そのギャグがけっこーどぎつい下ネタのときも多々あったわ。
「狂四郎2030」読みながらの感想
1巻⇒途中犬(バベンスキー)が学ラン着てて笑った。下履いてないし笑
人口爆発でこんな世界になってしまったのか。現実の少子高齢化とは真逆だ。
1日1000カロリー少なすぎるな。
バベンスキー「やばいな こいつコンピューターの作った幻に本気でホレてやがる」
たしかに現実世界にいたらちょっと引いてしまうかもしれないw
ヒロインが初っ端から悲惨な目に(泣)
幸せそうな二人のところで会える可能性は0%ですは酷。
2巻⇒バーチャルでは大好きな狂四郎と結婚して、現実では大臣と結婚とか(泣)
狂四郎超強いのか驚
M型遺伝子の考え方のせいで劣等生にされてかわいそう。
明らかにヤバそうな八木。
3巻⇒赤堀大臣「完璧な人間などこの世には存在しない いるとすれば神の摂理に逆らって作り出されたモンスターじゃ!」
良いこといってて笑う。
赤堀ちょっとはいいやつになったのかと思ったらやっぱ違った笑
4巻⇒八木も立場的にはかわいそうかも。
それにしてもユリカはとんでもないやつに惚れられたな。
八木めちゃくちゃクズ野郎だ。
5巻⇒八木ひでー野郎だー。
ユリカのことクズって言いすぎだろ。
狂四郎強すぎる。八木をボコボコ。
バーチャマシンでの修行が役に立ってるんだな笑
麻酔弾だったとは驚
ユリカの優しさが巡り巡って狂四郎を助けてて感動する。
狂四郎に負けたあとの八木がユリカに送っていた録画VTR衝撃的すぎる。
明らかなハニートラップが狂四郎に迫る。
狂四郎「おれが抱きてえ女は世界中に一人しかいねーんだ・・・」「女房だ」
狂四郎かっけーとおもったらただの賢者タイムで笑う。
なんでカレーのシーン有名なんだろう。
6巻⇒狂四郎と白鳥が協力して壁を登るシーン好き!
ただあの状態からどーやって飛び移ったんだろう?笑
白鳥が国のために働き、狂四郎が国に背いてるのは昔と逆になってる。
狂四郎 優秀すぎて暗殺させられてたのかわいそう。
暗殺期の狂四郎の顔こわすぎる。目がいっちゃってる。
こんな時代なのにゲリラの人たち素晴らしい。白鳥頼む。変なことしないでくれ。
マイカのおかげで白鳥いいやつになったな。
7巻⇒日本国総統 ゲノム党党主 陸海空 三軍の全権を握る独裁者 二条憲政!
まさかのバル喋れた驚
バル「この男一人の責任じゃない 国民が彼を選んだんだ」
白鳥がつけてたペンダントの中身の写真 お父さんかと思ったら狂四郎で泣ける。
バベンスキー 四足歩行してない笑 もう人が犬のぬいぐるみ着たみたいな感じになってる。
白鳥が一緒にいれば心強いけど、離れ離れになるのか。
最後のゲリラの科学者たちの言葉が重いな。
結局、狂四郎たちも平和な世界ではまともじゃないからいらない(意味ない)ということかな?
8巻⇒電子特殊開発室ってなんかヤバそう笑
ハル一瞬ユリカと分かり合えるいいやつかと思ったが、そーでもないのか。
さおりがバーチャル世界で本を読んで知識が増えれば増えるほど、理解者がいない残酷な現実に戻るの悲しい。
あとハルのいいことしてやったと思いきや、間違えだったのではと苦しんでいるところも切なくなった。
狂四郎が志乃に会うのを恐れている。
隠れ里 ほんとうに存在するのか?ハルはまだなにか隠しているのか?
9巻⇒さおり頭でっかちすぎると思ってしまうけど、なんとなくさおりの気持ちもわかってしまう。
やばいな。真実を知ってるさおり(子供)が大人に守られていて、真実を知らない大人たちが子供を守っているという。
子供を通じて、大人たちに希望を持たせているのが胸糞な展開だな。
残念賞の人が(泣)
おれだったらさおりが捕まってるのみたら何してんだよと怒りそうだが、狂四郎はさおりごめんなみたいな気持ちで助けに行くのかっこいい。
狂四郎「一つの指令が終了するまで何もしねえのが軍隊の無能な所さ!」ここ好き。
10巻⇒反対運動の象徴になっていた亜田ジュークがあんなことしでかしたらそうなるわな。
11巻⇒この道を行けばどうなるものか・・・
アントニオ猪木の言葉だとおもってたけど、元々は一休禅師の詩だったのか驚
12巻⇒赤堀があっさりと驚
13巻⇒アルカディア編始まる。
ユリカが水球でひかるをボコボコにしてるギャグシーン笑った。
14巻⇒フェンリル赤ちゃん可愛いのに、大人になったらあんな可愛くなくなるのか。
フェンリルのおびき寄せ方、あんな可愛いフェンリル赤ちゃんを・・・狂四郎酷い。
ユリカが二条ひかるを信用したらこれか悲
15巻⇒タイムマシンが完成していたって八角博士天才すぎないか。
このバーチャルの鬼たちほんと嫌すぎる笑
アルカディアの国民が狂四郎救ってくれる。
国民に狂四郎がM型遺伝子異常者という偏見もなくなりハッピーエンドかと思いきや、アルカディア編ラスト最悪すぎる。
無明「初対面で私の異形を気にしなかったのはあんたが初めてだ」
狂四郎「男のつらに興味ねーよ!」
狂四郎の返しかっこよすぎる。
16巻⇒無明と光明テレパシーできるのか驚
無明 信頼できるやつっぽいけどまだちょっと疑ってしまう。
狂四郎と志乃が会える可能性高まってきたけど、嬉しいはずなのに不安になってきた。
最初出会える可能性0%だったのについに会えた(泣)
17巻⇒狂四郎の目がやべぇー
お徳用の目薬笑った。
ユリカの負けるもんか3連発
エレベーターでついに狂四郎とユリカが・・・
18巻⇒狂四郎「おれは殺人マシーンだ」
ユリカ「私は淫売よ」ここすごいセリフw
良子先生が真っ二つに泣
その後のチキンのギャグはひどすぎるw
最海和尚いい人だな〜
19巻⇒二条はM型遺伝子異常だったんかい。
狂四郎まだ25歳だったのか驚
キェルケゴール
20巻⇒光明「一橋良子はお前が考えていたような人間じゃなかった!」
光明は頭いいはずなのにこんな簡単なトラップに騙されてしまったんだろう。
和尚まぢか・・
二条が脱出に向かってるときウキウキで笑ってしまう。
狂四郎「今日からはおれがお前を守っていく」
かっこいい。
タイムマシンはどーなったん?
以上