漫画「乙女戦争 ディーヴチー・ヴァールカ」 作品紹介・感想!表紙の絵は可愛いけど内容がけっこーえげつない。

漫画

こんばんは。人によってはこんにちは!アペルです。漫画「乙女戦争 ディーヴィチー・ヴァールカ」の作品紹介・感想を載せてみました!

「乙女戦争 ディーヴィチー・ヴァールカ」とは?

「乙女戦争 ディーヴィチー・ヴァールカ」は2013年〜2019年まで月刊アクションにて連載された作品となります。全12巻完結済みとなっております。

作者は大西巷一先生。大西巷一先生の他の作品として「女媧 JOKER」全4巻。

「乙女戦争 ディーヴィチー・ヴァールカ」一言で表すとしたらどんな作品?

15世紀(西暦1400〜1500年)中央ヨーロッパで発生したフス戦争を題材とした作品】です。

「乙女戦争 ディーヴィチー・ヴァールカ」あらすじ

1420年、フス派狩りによって家族を虐殺されてしまった12歳の少女シャールカ。通りすがりのフス派の英雄ヤン・ジシュカに拾われ、そこで出会った仲間たちと「笛(ピーシュチャラ)」を携え、反カトリックの戦いに身を投じていく。

「乙女戦争 ディーヴィチー・ヴァールカ」主な主要キャラ

シャールカ・・・ボヘミア王国に住む女の子。異端(フス派)狩りにて村が騎士団に襲われる。唯一生き残ったシャールカはヤン・ジシュカに拾われ少女兵として笛を武器に戦場に赴くようになる。

ヤン・ジシュカ・・・隻眼の男。

「乙女戦争 ディーヴィチー・ヴァールカ」全巻読み終えての感想

アぺル
アぺル

表紙の絵柄での可愛いさからの内容のえげつなさで面を食らった。

ひなこ
ひなこ

シャールカの身近にいてくれる人たちが悲惨な結末を迎えていくのは心苦しかったわ。

あと最終巻のシャールカの祈りながらの言葉で改めて悲惨な時代であったんだと思い知らされたわ。

ミカコ
ミカコ

ヤン・ジシュカのカリスマ性とイケオジ感がよかった〜

「乙女戦争 ディーヴィチー・ヴァールカ」読みながらの感想

1巻⇒初っ端から悲惨な目に遭う主人公のシャールカ


いいやつっぽいカレル。

無鉄砲すぎるシャールカw
そのせいでカレルが泣

フス戦争とは・・・「フス派」と「カトリック派」の宗教対立が激化しボヘミア王国は内戦状態に陥っていた。

ヤン・ジシュカとフス派の戦士たちVS全キリスト教世界。

ミクラージュをお父さんといい間違えてしまうシャールカ。

ターボルの人々単純だな?というかミクラージュさんいなくなったら不審に思うのでは?

ターボル天使隊

最後の方にある解説わかりやすい。


2巻⇒説教師ヤンジェリフスキー


2000人で10万人相手は無謀じゃないか笑


ヤン・ジシュカ「相手は人間じゃない!ただの麦畑だ!」


ターボルの人々の信仰力すごすぎる。


敵だった騎士に助けられなんやかんやで敵地側にいくことになってしまったシャールカ。


3巻⇒騎士殺しのジシュカに対して天使のシャールカ

2000VS10万人の対決勝ったの凄すぎだろ。


拷問がえげつない。

勢いが増してくフス派


イルムガルトの最後やばすぎる。


4巻⇒ガブリエラ元気になって欲しい

お助けガール リーゼロッテ。


前と逆の立場になるヨハンとシャールカ。


シャールカ痩せ細りすぎてこわい。


5巻⇒ガブリエラ元気そうでよかった


アダム派の人たち単純に裸は寒そう。


ガブリエラも結構壊れちゃってた。ここだけ読むとアダム派恐ろしいな。


6巻⇒まだ一年しか経ってなかったのか驚


7巻⇒ヴィヘルムがこんなところにいるとは驚


クマン兵裏切らせたのか。

8巻⇒本当にどーしてこんなことに・・・


ラウラさんが楽しそうで嬉しい。


ヴィルヘルム簡単に鍵取られてるw脇甘すぎないか笑


シャールカに子供ができるとは驚


イスクラが自責の念でさまよってたとは。


9巻⇒ジシュカのフラグがすごいな。


なんだかんでジシュカめちゃくちゃ人望あったな。


身ごもってる状態のヴラスタを戦わせるなよと思ってしまう。


10巻⇒月日が5年たちまさかの記憶喪失になってたマリー(シャールカ)


ボーフォートw


11巻⇒1巻と真逆の状況を経験していたエリーザ

フス派も残虐な集団になっちゃったな。というか組織がでかくなりすぎてというのもあるのかもしれない。

ボーフォートでてくるたびに赤ちゃんプレイが頭をよぎるw


12巻⇒ヨハンに出会えたシャールカ。

そうかシャールカは勝ち目が無いターボルの方に戻るのか、


シャールカの祈りながらの言葉が悲しすぎる。

クラーラが子供の頃のシャールカにそっくり。

以上

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