漫画「セトウツミ」作品紹介・感想!関西男子高校生の他愛もない会話!

漫画

こんばんは。人によってはこんにちは!アペルです。漫画「セトウツミ」の作品紹介・感想を載せてみます!

「セトウツミ」とは?

セトウツミ」は2013年〜2017年まで別冊少年チャンピオンにて連載された作品となります。全8巻完結済みとなっております!

作者は此元和津也先生。

「セトウツミ」一言で表すとしたらどんな作品?

道で関西の男子高校生2人が会話】する漫画です。

「セトウツミ」あらすじ

2人の男子高校生・瀬戸内海が河原で放課後だらだらと会話をする。その会話の内容も特に意味はなく、他愛もない話が続いていく。

「セトウツミ」主な主要キャラ

瀬戸 小吉・・・サッカー部に所属していたがヤンキーにやめろといわれて辞めさせられてしまう可哀そうな男。ボケ担当。

内海 想・・・ツッコミ担当。

田中 真二・・・審判。

「セトウツミ」全巻読み終えての感想

セトウツミ」映画化もされており、池松壮亮菅田将暉が主演を務めたとのこと。男子高校生2人がただただ会話するだけで8巻も出てるのがすごいなと最初感じた。読んでみたら意外と二人以外の登場人物もしょっぱなからでてきていた。瀬戸小吉は得意のサッカーは無理やり辞めさせられたり、親が仲悪かったり言動からはわからないが内海より悲惨なのではと思ってしまった。意外と最後の方は悲しかった。個人的に田中真ニくん視点の話がけっこー好き。

「セトウツミ」読みながらの感想


1巻→全然成功しないバルーンアートやってるピエロは怖い。(しかも、人通りあまりいなそうな場所で・・・)


小吉の独り言感嘆会話始め。


小吉バレンタインチョコ12個もらってるってけっこーモテるキャラなのか驚


小吉のネクタイの結び方ひどすぎる。逆に内海はなんでこんなにネクタイの結び方について詳しいんだ?


小吉サッカー上手かったのに鳴山という嫌な先輩に無理やり辞めさせられたのかわいそう。


2巻→お腹痛い内海に対して
小吉容疑者4人おるで」は面白い。


フランダースの犬のパロディする小吉。人を楽しませようとする努力がすごい。


3巻→ハツ美 内海のことめっちゃ理解してる。
でも好きなのは瀬戸。


4巻→猫あるある たまにエミリー・ローズみたいな寝方するは笑った。


審判が田中真ニじゃないの悲しい。
流れる涙も左右対称な田中真ニ


5巻→いまたに顔がのっぺらぼうな馬場


6巻→バルーンさんの師匠が一向にでてこない。


樫村さんとハツ美 波長が合わない。
モディリアーニの作品みたいになるハツ美


絵しりとりの話好き。


7巻→結局、あのヤンキー幽霊じゃなかったのか。


8巻→内海も家庭環境よくないんだな。
二人でしゃべっているこの時間が唯一居心地が良かったのだなと


バルーンの師匠も判明。


最後は二人のやり取りがLINEに移行したのがなんか悲しい気持ちになった、

以上。

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